こんにちは、香川です。

年明けから『冬の暮らし、ととのう。』と題してキャンペーンや暖炉・サウナの体験会を実施させていただいております。
早速、体験会のご予約もいただいております。ご興味ある方は是非ともご参加下さい。
サウナで心身共にととのえて、暖炉を囲んで暖炉で焼いたピザを食べながら色々とお話しできればと思っております。
お会いできるのを楽しみにしております。

さて、キャンペーンのPlan.Bとして家具のプレゼントを実施させていただいております。
（※キャンペーンの詳細はこちらからご確認ください。）

デンマークでは家具は使い捨てではなく、財産として代々受け継がれていくものと考えられています。
しかし、長年使用していると汚れや傷がついてしまいますのでメンテナンスが必要です。
自分でメンテナンスをしながら愛着をもって使っていき、次の世代に引き継いでいきたいですね。

今回は昨年末の大掃除の時に弊社のモデルハウスのダイニングテーブルとダイニングチェアのメンテナンスをした時の様子をご紹介させていただきます。
ダイニングテーブルとダイニングチェア共にオークのソープ仕上げですので、
今回の記事では家具用のソープを使ったメンテナンスの方法になります。

まずは家具の表面についている目立つ汚れをサンドペーパー(#360～400)で落としていきます。
汚れが落ちたら水拭きをして表面の汚れを拭き取ります。

次にメンテナンス用のソープを作っていきます。
1.ボールに２０ｇのソープフレークを入れます
2.４０℃のお湯を１L注ぎます
3.泡立て器できめ細かい泡になるまで泡立てます

ソープの用意ができたらソープ泡をスポンジですくって家具になじませていきます。
木目に沿ってまんべんなくなじませていくのがポイントです！
途中ソープの泡立ちが弱くなってくるので、途中泡立てながらすすめていきます。
全ての家具にソープをなじませたらソープが完全に乾燥するまで待ちましょう。

ソープが完全に乾燥したら最後の仕上げにサンドペーパー(#360～400)を当てて完成です！
ソープが完全に乾いてない状態でサンドペーパーによる仕上げをしてしまうと残念な仕上がりになってしまいますのでご注意ください・・・

家具は使っているとどうしても汚れてしまいます。
汚しているのは人間ですのでしっかりメンテナンスしてあげましょう！
自分でメンテナンスしていくことで愛着がわき大切に使っていこうという気持ちになっていくのではないでしょうか。
人間も家具もメンテナンスは大事ですね！
コロナの影響でイベントなどができてない状況ですが、以前行った家具メンテナンスのイベントも今年はできればいいなと思っていますので
ご興味ある方は是非ご参加ください。