ヨゴホームズブログblog
2025.3.31大阪のKさま邸を訪ねました。そして「北欧のあかり展」
こんにちは。水城です。
先日、昨年の11月にお引渡しさせていただいた大阪のKさま邸を訪ねました。お住まいのメンテナンスも兼ねて、暮らしぶりをお聞きすることができ、とても楽しいひとときでした。天窓からさしこむ自然光や青空がなによりの癒しだとおっしゃるKさま、お勧めしてよかったと心から嬉しく思いました。Kさま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
午後からは大阪高島屋で開催されていた「北欧のあかり展」へ行きました。
デンマークを代表する老舗の照明メーカーであるルイスポールセンやレ・クリントを始め、貴重なヴィンテージランプやデザインの原点となる図面などが紹介されていました。北欧家具やキリムとディスプレイされた場所も用意されており、北欧のあかりの心地良さを体感することができます。
展示では、PH5の断面模型があり中の構造や光がシェードにあたって広がる仕組みがよく理解でき、興味深かったです。デザインしたポール・ヘニングセンは「わたしの作る照明器具は美術品ではない」と語り、自身がデザインする照明器具を生活に必要な技術的な機器として捉えていたそうです。効率よく光を届けるために計算しつくされているうえにデザインにも優れた照明だからこそ、今現在も残る名作として多くの人に愛される照明器具となっているのだと思います。暗さを良しとして受け入れながらも、必要なところにはしっかりと明るさを確保するという考え方は、ヨゴホームズの照明計画にも取り入れている考え方です。
北欧の人々は照明器具やキャンドルのあかりをうまく使いながら、ヒュッゲな暮らしを楽しんでいます。私たちはこれまでの経験や北欧などから学んだ様々な照明スタイルの中から皆さまの生活をより豊かに演出してくれる灯りをお届けしたいと思っています。 デンマークのルイス・ポールセンやレ・クリントをはじめ、日本、ドイツなどの優れた照明器具をご用意しプロの立場からアドバイスをさせて頂きます。
展覧会は4/14まで開催されているようなので、大阪に行く機会がある方はぜひ行ってみてください。
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