ヨゴホームズブログblog
2021.5.13暮らしの灯り
こんにちは。GWは皆様いかがお過ごしでしたか?
私は面河渓までドライブし、(蜜を避けて)川辺で水音を聴きながら新緑の木漏れ日の下でお弁当を食べたりして自然を満喫し、癒されてきました。
太陽の日差しにはパワーをもらえる気がします。朝しっかり太陽光を浴びると夜眠りにつきやすくなるなどの効果もあるそうですね。
ヨゴホームズでは照明を夜眠りにつくための時間を過ごす灯りと考えプランニングさせて頂いております。もちろん生活するために必要な照明ではありますが、昼間のような明るさは必要ないと考え、必要な所に必要な灯りを配灯と心がけてお施主様とお打合せさせて頂いております。
マンションなどでは天井に1台シーリング照明がついていて均一に明るくするスタイルが多い為最初は少し暗く感じたりされることがあるかもしれませんが、すぐに慣れて心地よく快適に暮らせておりますとのお声もいただいております。
明るさの捉え方も人それぞれ。歳と共に明るさの感じ方や色の見え方も変わってくると言われている為とても難しい所ではありますが陽が落ちて眠りに入る前のくつろぎの時間の灯りと考えるとそれこそが本当のエコライフだと思うのです。
デンマークでは昔からそういう観点のもと数々の美しくも機能的な照明器具がデザインされており、世界的にも有名なものがたくさんございます。そのなかでも代表的なのがルイスポールセンではないでしょうか?ヨゴホームズでも多くのクライアントさまに選定いただき、ダイニングやキッチン・寝室や外構などでご採用頂いております。
ルイスポールセンは、1874年創業、デンマーク生まれの照明ブランドです。
Design to Shape Light-光をかたちづくる―というルイスポールセンのデザインは、
1926年にポール・ヘニングセンが完成させた3枚シェードのPHランプが持つ、
デザインと光の二重性に遡ることができます。光と影、フォルムと機能、モダンとクラシック。
光と製品のクオリティーの高さは、クラフツマンシップと新しいテクノロジーの両立で保たれます。
目に心地よいコントラストを大切にしたいという考えは、お気に入りの場所に美しい照明をもたらすための
インスピレーションになります。ルイスポールセンのすべてのランプはユーザーが理想とする雰囲気を作りだし、
最も大切なものを明るい光で照らす設計がされています。
(メーカーサイトより引用)
紅葉町のモデルハウスでも多数採用させていただいておりますのでご紹介させていただきます。
ダイニングには悩みに悩んで存在感のあるPH5-4 1/2。オーフスのコンサートホールの為に
デザインされたもの。よくご採用頂くPH5と比べトップシェードが水平に広く光を向けるよう
設計されたものでとても大きく感じられるためバランスをとても心配しておりましたが円形テーブルも
白水台のモデルより一回り大きいものを採用し3面採光の広々としたダイニングにはぴったり!
とても上質な空間に。
食卓をおいしそうに照らしてくれるペンダントライト。壁には陰影が出て、サイドボード上のスタンド
ライトのローポジションの灯りだまりがくつろぎを演出。キッチンのライトを消してもまた浮かび上がる
デザインが素敵な空間に。
リビングからダイニングに繋がる空間はポールヘニングセンのデザインを繋げ統一感を。
ガラスや鋼板など素材によっても光の広がりが異なり、それぞれ見た目に美しくなお眩しさを感じない
よう取付高さも何度もシュミレーションして決定。ソファのサイドテーブルの上には敢えて低めの高さに
全配光タイプのペンダント。2階リビングなので階段を上がると最初に目に入る場所に。
ホワイトを基調としたデンマーク製システムキッチン。アイランドを囲んでパーティーやイベントにも
大活躍してくれそうなこの空間にもさりげなく窓辺にトルボーのペンダント。アルミダイキャストの質感がたまりません。
カラーバリエーションが年代と共に変化し同じデザインでもまた違った雰囲気を楽しめる物の一つです。
ベッドサイドには角度を調整できるスポットライト。ヘアラインの真鍮製アームが美しく
タイムレスで有機的なフォルムのシェード。めいめいが好きな角度で本を読むことができるよう
スイッチをわけて。本体のかわいいプッシュ式スイッチでも2段階調光がついた優れもの。
正面玄関の前には亜鉛メッキのポストの上にトルボーのブラケットを。実はキッチンのペンダントと
デザイン揃い。デンマークレンガのアプローチと下段の色合いと板塀と外壁のレンガ・素焼き瓦など
経年変化を楽しめる素材のコントラストでお互い引き立て合っていい感じに。。。
ここはデンマーク?と思ってしまうようなトータルデザイン。
デンマーク製ビルトインガレージドアに負けない存在感を放つ亜鉛メッキアルバスルンウォール。
私も大好きなデザインと材質。かなり奥行があるので取付る場所には注意が必要ですがここなら大丈夫。
夜になるとガラスのセード越しのキラキラした光で家人を迎えてくれます。
お気に入りデザインのものが身近にあるとそれだけで毎日楽しくなりますね。
デザインだけでなく、一つ一つ機能や特性・素材など照明はとても奥深いものですが、
夜を演出してくれる最大の功労者と言ってもいいかもしれません。見た目だけではない
ルイスポールセンの灯り。どこにどのように光が広がるのか?見たときに眩しくないように設計され
シンプルながらとても機能的な美しいデザインは色あせることがありません。ベースライトやスタンド
ライトと併せ毎日の暮らしがより豊かで快適に心地よくなるよう、これからご建築される方にもお打合せの過程まで
も楽しみながら選定頂けたらと思います。
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