ヨゴホームズブログblog
2018.9.17中世の面影を残す美しい街 アヌシー & リヨン
こんにちは、 余吾です。
少し時間があいてしまいましたが、私は今リヨンでの2日目の朝を迎えています。
あの後、コペンハーゲンから飛行機でジュネーブへ飛びそこからアヌシーという街に
バスで約1時間半、そこで1泊して翌日電車でリヨンに移動しました。
美しい中世の面影を残す美しい街アヌシーやリヨンにいると、コペンハーゲンから一変真夏に
逆戻りしたような陽気と疲れも手つだい、なんだか夢を見ているような錯覚に陥ります。
Annecy (アヌシー)は山岳風景に囲まれたヨーロッパで一番の透明度を誇るアヌシー湖畔に
開けた街で、中世の時代からサヴォア地方の主要都市として繁栄してきたそうです。
街中に運河が走る街並みは「フランスのベニス」と呼ばれている美しいところです。
フランスでの目的はもちろんこうした美しい街並みや建物を観ることもありますが、
今進めさせて頂いている新しいプロジェクトのため、カフェやレストランを見てまわりたいと
いう思いで来ましたので、できる限りそうしたところでちゃんとした食事をしようと、なんだか
私の大好きな食べ歩きのようなことになっています。(笑)
フランス第2の都市 Lyon (リヨン)石畳の通りに面した旧市街のホテルに滞在しています。
1998年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されている美しい街です。
まだ夏真っ盛りという感じで、週末ともあって多くの観光客で賑わっていました。
ノートルダム大聖堂までホテルから歩いで登ってみることに。
ちょうど日曜日のミサが始まるタイミングに中に入らせていただくことになり、
神父さまのお言葉とオルガンの音色、信者たちの祈りの神聖なる時間と素晴らしいその空間に
ことだけで心が洗われるような本当に感動の体験をさせていただきました。
私にとってはこうしたロマネスクやゴシックの歴史的建造物を観ることも楽しみでしたが、
細く暗い裏通りに入ってみたり、長く続く階段を登ってみたり、窓辺の花や古く味わい深い
街灯なんかを見たりすることが私にとってはワクワクする大きなポイントです。
昨日は滞在している素晴らしいホテルでランチをいただきましたよ。
いき届いたサービスと美味しく美しいお料理、そして周りを見渡すと私など場違いだと
恥ずかしくなるような人々の中で、ゆっくり2時間半をかけて過ごしました。
本当に夢のようなじかんが流れました。
その後、日曜日でほとんどお店も閉まっているので建物を観て歩くことにいました。
様々な年代の建物なんかも観て回りましたが、どうしても戸建て住宅が見てみたいと思い、
地下鉄やトラムを利用して結構郊外に出てみましたが、ホテルの方が教えてくれた通り、
そういう住宅地には出会えませんでした。
でも、どこを見ても美しく歴史が感じられるリヨンの街を満喫することができました。
ちょっと日本では真似もできないような素晴らしいレストランで食事をしたり、
素敵な時間を過ごすことができ、またこうした経験がこれからの仕事に少しでも生かせて
いけたらいいと思っています。
さて、明日にはリヨンを出ますので、
今日も足を棒にして頑張って観て歩き、いろいろな経験をしてみたいと思います。
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