ヨゴホームズブログblog
2024.11.22M様邸外壁左官工事-1
こんばんは、香川です。
先日現場見学会をさせていただいたM様邸の外壁左官工事の様子です。
今回の記事では下塗り段階の様子を紹介させていただきます。
デンマークのROCKWOOL社のベースコート(下地モルタル)を使ってロックウールに下地処理を施していきます。
まずはサッシ・玄関ドアの周りや建物の角の部分に補強用メッシュをベースコートを使って伏せ込んでいきます。
ロックウールを躯体に固定している専用の金物によってできた不陸(凸凹)も合わせて処理していきます。
仕上げ前の下地作りの工程はとても重要です。ここでいい加減な仕事をしてしまうと仕上がりが台無しになってしまいます。いつもお世話になっている職人さんは丁寧な仕事をしてくださるので安心です。
外壁全体にベースコートを使用して専用のメッシュを伏せ込んでいきます。
外部窓台にはデンマークのレンガを使用しています。目地の幅や窓台の角度など細部にまでこだわった仕様です。
次回のM様邸のブログでは外壁の仕上げの様子を紹介させていただきます。仕上げに使わせていただいた材料はドイツ製の漆喰"STO(シュトー)"です。自然素材で驚きの撥水性能をもった材料です。次回詳しく書かせていただきます。
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