ヨゴホームズブログblog
2021.2.22『ヒュッゲな暮らし・レンガの家』見学会、終了しました。
もう春が来たようなそんなあたたかなここ数日、つい先日の寒さは何だったのでしょう。なんて、ちょっと残念そうな書き出しでごめんなさい。
先週末に開催した『ヒュッゲな暮らし・レンガの家』見学会は、一年で一番寒い時期を狙って予定したつもりだったのですが、今回は大きく外れてしまいました。来年は三寒四温の時期に要注意です。(笑)
でも、昨年末の完成見学会同様に予想を上回る大勢の方々にお越し頂き、無事終了することができました。遠くは香川県、四国中央市、今治市からもお越し頂きヨゴホームズの家づくりに触れて頂くことができましたこと、心よりありがとうございました。
この家に私(余吾)が住み始めて約2ヶ月が過ぎ、まだまだ完全とは言えませんがほぼ片付けも終わりご覧頂けるようになり、お待たせしていた皆さまをご案内させて頂くことができホッとしています。
さて、この壁には20年前に白水台でモデルハウスをオープンした時お祝いに妹からもらった大好きな絵を飾ると決めていました。
そして、若い頃自分で設計し建て昨年末まで30年もの間住み続けてきた愛すべき家で、長年生活を共にしてきた Fredericia ファニチャーも一緒にここにお引越し。
昨年の春、どこにも行けず家に閉じこもりN.G.とふたりで何日も何日もこれらの家具にペーパーをあてソープ仕上げを頑張ったお蔭で、この家にもすっかり馴染む家具にリペアすることができました。
見学会にお越し頂いた皆さまが驚かれるくらい、30歳の家具とは思えないほど若々しくそして味わいのある大好きな家具たちです。
そして、ここにも愛着のあるモノたちが。。
PPモブラーのソーイングデスクはもう少し年上で32歳くらいでしょうか。若い頃パッチワークをしていた頃の色んなものがそのまま入っています。
GEORG JENSEN の時計・温度計・湿度計・気圧計も前の家で使っていたもの、今はもう廃盤となってしまった大切なお宝です。
1階バスルームにも長年玄関で使ってきたシューメーカーチェアを置き、歯磨きの時などに重宝しています。
向こうの方に見えるはSKAGERAKのDO シェルフ、トイレや洗面カウンター、洗濯機などにもとことんこだわり一つひとつ二人で決めてつくり上げました。
洗い場まで床暖房仕様のとっても快適な自慢のバスルームです。
ちょっと広めで緩やかな階段、そして吹抜けの斜め天井から降り注ぐ自然光、その光は2階ホールやワークスペース、そして階段から1階エントランスまで届きます。
斜め天井に張った羽目板も2灯吊るした LE KLINT ペンダントもとっても気に入っています。
厚さ30㎝もの壁に守られた室内は本当に快適で、これまでの家以上に温湿度が安定していることを実感しています。煉瓦で仕上げた長年憧れ続けたこの壁を室内からも見られるよう設計しました。トリプルガラス入り木製サッシはメンテナンスフリーなアルミクラッド仕様、南側と西側には遮熱ガラスを入れた特別仕様となっていますので夏も楽しみ。
ビルトインガレージも今回初の断熱仕様スティールドアをチョイス、ちょっとこれまでのモノとイメージを変え皆さまにお選び頂けるようにしました。
Louis Poulsen のランプがレンガにやっぱり映えますね。樹々の影絵がとてもきれいでした。
まだまだお話ししたいことはいっぱいありますが、近々実績紹介ページで紹介させて頂く予定でおりますので、今しばらくお待ちください。
余吾でした。
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