EUROPE VIEW ヨーロッパの風景

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気の向くまま『デンマークの今』を探して at Copenhagen 2019.6

ショールーム2019 @Copenhagenイメージ1 ショールーム2019 @Copenhagenイメージ2 ショールーム2019 @Copenhagenイメージ3
ショールーム2019 @Copenhagen
Louis Poulsen、Le Klint、Fritz Hansen、Skagerak Store は外せない

毎年訪れる度に時間を見つけては様々なショールームを見て回ります。ニューアイテムを見たり触れたりすることももちろん大切なことですが、展示方法や色づかい、素材、トータルでの雰囲気などはやはり実際に行かないと感じられないしそこにいるスタッフさんのちょっとしたお話はとても貴重、今回も家具や照明などコペンハーゲンにあるショールームへ行ってきました。

まずは今年あのオペラハウスのすぐ近くに移転したばかりのLouis Poulsen 本社ショールーム、ニューハウンと向こう岸をつなぐ歩行者・自転車橋ができたお陰で歩いて行けるようになりました。街中にあったこれまでと比べ建物自体がとても素敵で入る前からワクワク感が止まりません。そして中に入るなり無数に吊られたアーティチョークに度肝を抜かれました。古い建物を改装した重厚感のある味わい深いインテリア、もともとあった古い柱や梁を白くペイントしガラスやパンチングメタル等と組み合わせ、FredericiaやFritz Hansen、Carl Hansenなどの上質な家具をコーディネートした素晴らしい仕上がりにうっとりです! ヨゴホームズでもお馴染みのランプもちょっと高さを変えるだけで新鮮な印象になったり、これまで手が出せなかったランプもこんな風にしておススメしたらなんていう新たな発見もあったり、また初めましてのランプも間近で見られ刺激的なじかんを過ごさせて頂きました。

ストロイエ通りを少し入ったとても便利な場所にあるLe Klint ショールームは営業時間外であってもショーウィンドウが大変美しいので夜ちょっと立ち寄りたいおススメの場所です。昼間にも行って素晴らしいニューアイテムを見せて頂きました。以前オーデンセにある本社を訪ねた時、キム社長が次々と精力的に新しいデザインに取り組む想いをお話し下さいました。その通り毎年行く度に斬新な発想で新商品が生まれはっとさせられます。本社に隣接する昔からの工場で一つひとつ人の手で折られ丁寧につくられている素晴らしい大好きな照明メーカーです。

Fritz Hansen の家具や照明は日本でもお馴染みですが、日本で見るより美しく感じてしまうのは建物の重厚さや窓から見える景色、そしてショールームで働く人によるものでしょうか。とっても素敵な男性スタッフから丁寧な説明を受け、カタログやニュースレターを差し出してもらってドッキドキのわたし。(笑)また、いつも訪れるSkagerak Storeでは庭に出てアウトドアファニチャーに座ったり一緒に行ったDFHの仲間としばしヒュッゲなじかんを過ごしました。ヨゴホームズが長く輸入販売をしているスケアラックはDFHメンバーの多くはお得意さま、こうしてご一緒できて実際にご覧頂けて本当に良かったです。

PHOTO GALLERY

  • ショールーム2019 @Copenhagenサブイメージ1
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