北欧住宅・デンマーク注文住宅|ヨゴホームズ www.yogohomes.com

BLOG ヨゴホームズブログ

ヨゴホームズブログblog

2018.10.25
デンマークで出会った風景・建物・人々

今回のデンマークツアーではたくさんの美しい風景や建物を見ることができました。また、たくさんの素晴らしい人々と出会うこともできました。

首都コペンハーゲンでは、デンマーク王立芸術アカデミーのピーター教授のお話しを聞くことができ、そこで学ぶ学生さんの様子も見学させていただきました。また、現地の建築設備設計の会社で働く日本人の方とミーティングさせていただく機会があり、その方にはデンマークでの生活についてたくさんお話しを聞かせていただきました。

1日だけ自由時間があったのですが、その日は現地の自転車屋さんで自転車を借りてコペンハーゲンの街並みを満喫してきました。クリスティアニア自治区というデンマークの法律が適応されない治外法権地区にも行きました。1960年代に軍隊が引き払ったこの土地をヒッピーが占拠したのが始まりだそうです。怖そうなイメージですが、現地は有名な観光地にもなっているようで大勢の観光客や現地の人であふれかえっていました。クリスティアニアのルールさえ守っていれば楽しく遊べる場所です。ルールを破った時は・・・

コペンハーゲンを離れてユトランド半島に移動した際にはオーベンローにあるスカンジナビアンリビングのへンリックさんの家に招待していただきました。素敵なご家族とおいしいディナーをご一緒させていただき楽しい時間を過ごさせてもらいました。デンマークでは家族との時間をなによりも大切にしているそうですが、家族との大切な時間を共有させてもらった感覚でした。食事のあとは近所を散歩したのですが、デンマークの一般的な住宅を見ることができました、やはりレンガ造りの建物が多くどの家もそれぞれに個性がありお庭も含め手入れが行き届いていました。家族同様に家にも愛情を注いでいるんだなぁと感じました。

レンガ造りのビルが並ぶコペンハーゲンの景色にも感動しましたが、郊外やオーベンローのような田舎に立ち並ぶ住宅も素晴らしい家ばかりでした。今回のツアーで出会った方々から学んだことや実際に見ることのできたデンマークの住宅を今後の仕事に活かしていきたいと思います。

CATEGORY : COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

2018.10.25
ホテル ROLD Storkro

RoldStorkroはSkorpingというユトランド半島の小さな町にあるホテルです。

Rold Forest という美しい森の中にたたずんでおり、車からおりた瞬間からマイナスイオンに包まれるような感覚でした。今回のツアーの終盤で疲れもピークに達していたのですが、このホテルでの時間は身も心もリフレッシュさせてくれました。

今回デンマークを訪れたのは5月末頃だったのですが、この頃のデンマークは朝5時くらいから明るく、夜は11時前まで日が落ちません。ホテルについたのは8時頃だったのですが、それから食事をいただきホテルの周りを散歩してきました。Rold Forestの風景が美しすぎて時間を忘れて日が落ちるぎりぎりまで参加者の皆さんと一緒に散歩してしまいました。

ホテルの敷地内には数頭のシカが飼われていました。緑に囲まれた広い敷地内でストレスなくのびのびと生活しているように見えました。このホテルのロゴにも使用されているようにこの地域のアイコン的存在のようです。森の中にはたくさんの野生のシカも生息しているそうです。

ホテルから少し歩くと牛が放牧されている広大な湿原が広がっていました。そこで見た風景はすごく幻想的な風景で今回のデンマークツアーの中で一番印象に残っている風景です。

日が落ちる前の薄暗い景色の中に霧が広がっていき湿原が少しずつ霧に包まれていきました。気が付けば目の前に見たことのない幻想的な風景が広がっていました。時間にして1時間程だったとは思いますが、一生記憶に残るような風景を目にすることができました。

いつか必ずこのホテルをもう一度訪れたいと思います。

CATEGORY : COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

2018.10.25
デンマークのサッシ・玄関ドア

今回のデンマークツアーではサッシ・玄関ドアメーカー3社の工場を見学させてもらうことができました。各メーカーさんで規模も作っているものも違いましたが、それぞれのメーカーさんが良いものを作ろうと努力されていました。

まずはデンマークで2番目に大きいサッシ・玄関ドアのメーカーOUTLINE社です。

デンマークにはサッシ・玄関ドアに使用される木材についての法律があり、使用される木材の60%以上が芯材(腐りにくい良質な部分)でなければいけません。OUTLINE社では使用される木材の80%に芯材を使用しているとのことで、その品質の高さはデンマークでもトップクラスです。

ここの工場では最新の機械を取り入れ、ほとんどの作業を機械が行っています。

もちろん人間でないとできない作業もありますが、誰がどの時間にどの作業をしたのかも全て管理しており、ミスがあった場合はグループでの連帯責任になるそうです。
そして、なぜそのミスが起きたのかを分析し同じミスが起きないように作業工程を改善していっているとのこと。日々の仕事にも活かせる素晴らしい考え方だと思いました。

次に訪れたのはUD Vinduer社です。Vinduerとはデンマーク語で窓という意味です。

UD Vinduer社はOUTLINE社に比べると小さな会社です。機械で行う作業もありますが、人間が行う作業の割合がOUTLINE社に比べると多い印象でした。中でも塗装の工程はすごく興味深いものでした。塗装は2回塗になるのですが、職人さんの手できれいにむらなく塗装されていきます。万が一不備があった場合には3回目の塗装を行うそうです。塗装職人さんは作業の際マスクを使いません。塗料には人間に害がある物質が含まれていないのでマスクをする必要がないのです。

人間による作業が増える分1つ1つの作業を丁寧に注意深く進めている印象でした。大きい会社のように機械を使ってたくさんの量を製造することはできないけれど、数は少なくても1つ1つの商品を丁寧に仕上げている素晴らしいメーカーさんだと思いました。

最後に訪れたのはJE-TRÆ社です。この会社では玄関ドアをメインに作っています。ヨゴホームズでも使わせていただいていますが品質・重厚感はトップクラスの玄関ドアです。

JE-TRÆ社も小規模な会社ではありますが、デンマークで昔から愛されている信頼のあるメーカーさんです。作業工程は人間の手によるところが多く職人さんの技術に支えられている会社だと感じました。完成品も展示されていたのですが、どれも素晴らしいものばかりで思わず見入ってしまいました。

ヨゴホームズの高気密・高断熱の家造りにはなくてはならないデンマークの木製サッシ・玄関ドア。今回訪問させていただいた3社の製品はどれも素晴らしいものばかりです。今後も家造りの良きパートナーとして良いものを作り続けていってほしいと思います。

CATEGORY : COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

2018.10.25
デンマークレンガができるまで

ヨゴホームズのレンガの家でも使わせていただいているデンマークの煉瓦メーカーEGERNSUND TEGL社の工場を見学させてもらいました。TEGLとはデンマーク語でレンガ・タイルという意味です。

この日は2つの工場を見学させていただきました。1つはレンガの素材である粘土を山から切り出して窯で焼きあげるまでの工場、もう1つは焼きあがったレンガを加工する工場です。

まずは粘土を切り出して窯で焼き上げるまでの工程を行っている工場について。EGERNSUND TEGL社では粘土を採掘する山をいくつか所有しており、向こう100年分以上の粘土は確保できているというのでびっくりです。

粘土には基本的に赤い粘土と青い粘土の2種類があるそうで、赤い粘土は焼くと赤のまま、青い粘土は黄色になるそうです。粘土の配合や窯での焼き方を変えることによって色々な色のレンガが造られているんですね。

ちなみに2018年現在のデンマークの主流はグレー色のレンガだそうです。グレーのレンガは2回焼かないといけないので普通のレンガよりコストは高くなってしまうようですが・・・

採掘された粘土は各工程を経てレンガの形になり窯に入れて焼かれます。窯に入れる前には65℃の温度で5日間乾燥させるそうです。乾燥し終わったレンガは全長160m程もある窯に入れられ5日間かけて焼き上げられます。窯の温度は入口から出口にかけて徐々に温度が下がっていきます。入口では1050℃ある窯の温度も出口付近では50℃前後にまで下がっているそうです。

この工場では1日に約12800個ものレンガを造っているとのことで、在庫しているレンガはなんと800万個にものぼるそうです。

もう1つの工場では焼きあがったレンガを様々な形にカットしたり、レンガに鉄筋を通して連結したりしていました。ヨゴホームズの家造りで使用しているレンガは平レンガと建物の角などに使うコーナーレンガの2種類ですが、このような工場でカットされて出荷されているんですね。

デンマークで作られているレンガは高い品質を守るために厳しい検査に通ったものでないと出荷できないそうです。デンマーク以外の国の中には検査を行わず低品質なレンガがまざったものを安価で販売しているメーカーもあるようですが、デンマークのレンガは厳しい検査を通った高品質なレンガだけを出荷しているので安心して使うことができますね。

このような素晴らしいレンガをヨゴホームズの家造りに使わせていただいていることに感謝し、レンガの良さを最大限に引き出せる家造りをしていかなければいけないと思いました。これからも1人でも多くの方にデンマークレンガの家を建てたいと思ってもらえるような家造りをしていきたいと思います。

CATEGORY : COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

2018.10.25
エコビレッジでのくらし

コペンハーゲンから電車1時間+車15分程度のところにあるHallingelilleというエコビレッジを見学させていただきました。エコビレッジとは自給自足・地産地消をしながら都市生活にはない”自然との共生”を目指す人々が生活する小規模なコミュニティのことです。エコビレッジに住む人々のくらしはとても興味深く、テクノロジーが発達し便利になった現代社会のくらしについて考えさせられるものでした。

デンマークにはいくつものエコビレッジが存在し、その数は年々増え続けているそうです。
エコビレッジでは農業を基本体系としながら、持続可能な循環型のコミュニティを実現しようとしています。例えば、雨水や排水を循環再生したり、太陽光や地熱など自然エネルギーを活用したり、もちろん住居には自然素材を使ったり。地球の環境に対し同じような意識を持ち、危機感を抱いている人々が集まりお互いに支え合って生活している、そんなコミュニティだと思います。

今回訪れたエコビレッジHallingelilleは12年前にコミュニティハウス(公民館のような建物)が建てられたところから始まったそうです。今回案内して下さったキヨステンさんという女性はこのエコビレッジの創設者の一人だそうで、色々とお話しを聞かせてもらいました。

一番印象に残っているのは、”このコミュニティに住んでいる人々はみんな1つの家族”

という言葉です。このコミュニティの家の周りにはフェンスがありません。コミュニティ全体が1つの家という考え方なのでフェンスは必要ないのです。お互いに信頼し合ってないと安心して暮らせないので、誰でも移住できるという訳ではないということですね。そのコミュニティの理念を理解し、1つの家族として共存していける人でなければそのコミュニティの住人として受け入れてはもらえません。

ここでは週に3回程度コミュニティハウスに集まってみんなで食事をしたり、歌を歌ったり、映画を見て親睦を深めているそうです。この時間はお互いを理解し、素晴らしい人間関係を築いていく上で欠かすことのできない大切な時間のようです。集まりの際の食事の用意や掃除などは当番を決めて協力しあって行っているとのことです。コミュニティ全体が1つの家族になるために、お互いに協力しあい歩み寄っているんだなと感じました。

現代社会では日々テクノロジーが進化し便利になっていく反面、人と人、人と自然とのつながり方も変わってきています。人とふれあう機会が減り、環境破壊が急速に進んでいます。それを当たり前とし日々生活しているような人がほとんどではないでしょうか。

しかし、エコビレッジに住む人々は違います。人と人とのつながりを大切にし、自然との共生を心から考え、そして実践しています。

今回エコビレッジを訪問させていただく機会を得られたことはすごく貴重な経験になりました。現代社会における日常生活では気づけないようなことを経験させていただいたように思います。またいつか訪れたいと思う場所でした。

CATEGORY : COMMENTS : (0)TRACKBACKS : (0)

calender

2021年5月
« 4月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

ブログ内検索

NAVIGATION